急性副鼻腔炎をくり返すうちに次第に慢性化していったもので、一般的には「蓄膿症」と言われています。
粘り気のある鼻汁、頭の重だるい感じ、鼻ずまりとそれに伴う嗅覚の低下、集中力の低下、などが長く続くことがあります。 また、鼻汁がのどにおりてきて、不快感を訴える方もいます。 以前にくらべると症状は軽くなったと言われていますが、それでも欧米人にくらべると頻度は高いようです。 又、子供の頃に罹患することが多く、中耳炎をひきおこすこともあります。
原因としては、細菌感染のくり返し、アレルギー、生活環境、体質などの要因が関与していると考えられています。
治療ですが、最近では少量の抗生物質を長期間服用することによって、症状が軽快することが多くなってきました。 それでもなかなか治らない場合には手術が必要になる場合があります。 耳鼻咽喉科専門医によく相談してください。