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健診結果の見方(血液一般)
身体計測 血圧 脂質 肝機能等 代謝系 尿一般・腎機能 血液一般 炎症性反応 梅毒 大腸


標準範囲 標準範囲外の場合に
疑われる異常
解説



◆男
 410万〜530万(個/mm3)

◆女
 380万〜480万(個/mm3)

◆高い場合
 ・多血症

◆低い場合
 ・貧血

赤血球は、身体の細胞に酸素を運び、不要な炭酸ガスを運び去る働きをしています。

そのため、不足すると身体の細胞が酸欠状態になります。
逆に多い場合は、血液の流れが悪くなり、血管がつまりやすくなるため、心筋梗塞や血栓症の原因になる恐れがあります。






◆男
 14〜18(g/dl)

◆女
 12〜16(g/dl)

◆高い場合
 ・多血症

◆低い場合
 ・貧血

ヘモグロビン(Hb)=血色素とは、赤血球の主成分で、これが血液中にどのくらい含まれているかを調べます。

検査前に水を多量に摂ったり、逆に少なかったりすると数値が変わる場合があります。







◆男
 39〜52(%)

◆女
 35〜48(%)

◆高い場合
 ・脱水症状
  →日射病・熱射病など
 ・多血症

◆低い場合
 ・貧血

ヘマトクリット(Ht)とは、血液中にどれくらいの割合で赤血球が含まれているかを調べる検査です。

血液のほとんどは赤血球であるため、この数値が少ない場合は貧血が疑われます。



 4,500〜8,500(個/mm3) ◆高い場合
 ・扁桃炎
 ・肺炎
 ・虫垂炎
 ・腎盂腎炎

◆低い場合
 ・再生不良性貧血
 ・膠原病

白血球は、身体を細菌やウィルスから守る働きがあります。
これらの侵入が増えると、どんどん増えます。
つまり白血球が増えるということは、身体のどこかに炎症が起きていたり細菌やウィルスが入り病気が起きているということになります。

また、激しい運動後も数値が上がる場合があります。



 20万〜40万(個/mm3) ◆高い場合
 ・慢性白血病
 ・多血症

◆低い場合
 ・再生不良性貧血
 ・血小板減少性紫斑病
 ・肝硬変

血小板は、出血した血液を止める働きをします。
血小板が少なくても多くても、血は止まりにくくなります。

一般に血小板が10万個以下になると血は止まりにくくなり、5万個以下になると、何もしないのに鼻血が出たり、歯ぐきから出血したりします。
50万個以上になると出血しやすくなります。



◆好中球
 46〜60(%)

◆好酸球
 1〜5(%)

◆好塩基球
 0〜1(%)

◆単球
 4〜10(%)

◆リンパ球
 30〜45(%)

◆好中球の増加
 ・各種感染症
 ・炎症
 ・白血病
◆好中球の減少
 ・再生不良性貧血
 ・急性白血病

◆好酸球の増加
 ・ぜんそく
 ・各種アレルギー
 ・寄生虫
◆好酸球の減少
 ・各種感染症

◆単球の増加
 ・結核
 ・風疹
 ・水痘
◆単球の減少
 ・敗血症
 ・悪性貧血

◆リンパ球の増加
 ・リンパ性白血病
◆リンパ球の減少
 ・リンパ肉腫
 ・結核性リンパ節

血液像とは、白血病とアレルギーの診断に必要な検査です。

一般に白血球とは好中球・好酸球・好塩基球・単球・リンパ球の5つの総称です。

これは正常であれば一定の割合が保たれていますが、異常があればその比率は変わります。

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