No6.0才から3才までの
お子さんをもつお母様へ
む し 歯 の な い 子 に 育 て ま し ょ う

 
1母乳で育てましょう
母乳は子供の歯の発育に必要な栄養や病気に対する免疫性のものが十分含まれています。
2母乳の不可能なときは...
哺乳びんの乳首の選択には注意して下さい。 
簡単に哺乳出来るものは、あごの発育が充分になされません。
3甘い菓子、乳酸飲料や炭酸飲料などを不規則に与えないで下さい。
特に甘い飲み物を哺乳ビンに入れて飲ませるとムシ歯につながります。
4歯が生えはじめたら歯の清掃を・・・
食後、水で湿らせたガーゼを指に巻き歯をゴシゴシと吹きましょう 
食後は番茶・さ湯を飲ませましょう。
5規則正しい食生活(オヤツは時間と量を決めて与える)
バランスのとれた食事量及びきちんとした食事時間を守れば子供もやたらにオヤツを欲しがるものではありません。
6スプーンが持てるようになったら歯ブラシを持たせましょう。
食後と寝る前の歯みがきはお母さんの仕事です。 
子供は一人では上手に磨けません。 
お母さんが必ず手伝ってみがいて下さい。 
又、コップで飲めるようになったら、食後やおやつのあとにブクブクうがいをさせましょう。
7定期的に検診をうけましょう。
子供のムシ歯は急激に進行します。早期発見・早期治療につとめましょう。 
尚、当歯科医院では定期検診(リコール)を実施しています。
 
良く運動し、規則正しい生活をする!
これがバランスのとれた心身発育の基礎となると私達は考えます。 
歯に関しても同じようなことが言えます。 
正しい食生活、正しい歯磨きの実行! 
これらのことをいつも念頭においてムシ歯の予防に少しでも協力して下さる事を願っています。 
ムシ歯はお母さん方の手によって、予防出来るのです。