No7.小児の歯科治療について
 
 
 
 お子さまに歯科治療を受けさせるために 
(6才以下のお子さまへ) 
 
☆ムシ歯の治療についてのお願い 
   
お子さんの歯の治療にはお母さん方の理解と協力が必要です。    
特に未だ学齢に達していないお子さんの場合は、お母さんの熱意なしでは完全な治療は出来ません。そこで治療を続けて行くために協力して戴きたいことを7つあげてみました。 
1.お子さんの居る所で不快な治療体験についての話をしないで下さい。    
お母さんの言動が知らず知らずの内にお子さんに恐怖心を植え付けていまいます。    

2.歯科医をおどしの手段に使わないで下さい。    
例えば「言うことを聞かなければ歯医者さんに歯を抜いてもらいますよ」等とおどかされたお子さんは非常に歯科治療を嫌います。    

3.うそを言って歯医者に連れて行かないでください。  
「デパートに買い物に行くのですよ」とか、「まったく痛くないよ」等と言ううそは、子供の精神に害を及ぼしても益にはなりません。

4.歯科治療に安心を与えるような話をしてあげて下さい。  
私達はお子さんが上手に治療を受けられるようにするため、初めはお子さんとのお話から始まります。 
そして、簡単な治療から高度な治療へと移って行きます。
治療の前には励ましの言葉で送り出してあげて下さい。 

5.お子さんの治療のときは必ず一人でさせて下さい。 
お母さんは待合室でお待ち下さい。
その都度必要な説明を致しますので治療のことは安心しておまかせ下さい。
それがお子さんの自立心を強めることにもなります。
そしてお子さんが頑張って治療を終えたら慰めではなく、心からほめてあげて下さい。
 
6.治療の前には必ず歯をみがきましょう
東光歯科医院の診療室には歯みがきコーナーがあります。 
必要な時は、受付に申し出て下さい。
 
7.定期的に歯科検診を受けましょう

4ヶ月から半年に1回は、歯科検診を受けましょう。 
尚、当院では定期検診(リコール)の案内をしています。 
 
 
 
子供のムシ歯はそのお子さんの将来の生活に大きな影響を持っています。
ムシ歯のない心身共に健康な子供を育てる事のお手伝いが私たちの願いです。
 
私達スタッフは、お子様自身が安心して治療できるよう、努力しています。
疑問・質問がありましたらいつでもきいて下さい!